
「私が、私を大切にする選択を。」
for Women
concept
私たちが女性のための社会活動を始めたのは、「女性がもっと自由に、自分らしく生きられる社会をつくりたい」という想いから。日本では、生理痛や月経トラブルに悩む女性は多いにもかかわらず、その解決策はまだ限られています。生理痛がひどく、学校や仕事を休まざるを得ない女性も少なくありません。
しかし、それを「当たり前」「仕方ないこと」として我慢している人がほとんど。
私たちは、その「仕方ない」を少しでも減らしたいと考えています。
生理による痛みや負担がなくなったら、女性はもっと自由に、自分らしい人生を歩むことができるはず。だからこそ、生理の悩みを軽くする新しい選択肢を、より多くの女性に届けたい。
それが、私たちの活動の原点です。
私たちの活動は、「避妊」を目的としたものではありません。
生理痛やPMS(月経前症候群)など、心身に及ぶ生理のつらさから解放されることを目指しています。
そこで、海外では当たり前に行われているケアを日本にも広め、「生理の悩みを我慢しなくていい社会」を実現します。
一人の力だけでなく、社会全体で「女性の体と心を守ること」が当たり前となる未来をつくりたい。
そのために、一人でも多くの女性に「選べること」の大切さを伝え、共感の輪を広げていきます。
「私が、私を大切にするという選択を。」
毎月の不調に悩まない私へ。
生理・避妊・ホルモンバランスに
振り回されない日常を、すべての女性に。
Support
生理による痛み・負担を軽減するための支援
私たちが行っている活動は、「女性が生理による痛みや負担から解放され、自分らしく生きられる社会」をつくるための情報発信と支援活動です。具体的には、日本ではまだあまり知られて いない「皮下インプラント」の認知活動を行っています。
「皮下インプラント」という選択肢
「皮下インプラント」は、海外ではすでに多くの女性が利用しており、生理による痛みや負担を軽減するほか、「避妊インプラント」とも呼ばれ高い避妊効果を発揮します。しかし、日本ではその存在を知らない人が多く、必要な情報が届いていないのが現状です。
私たちはそんな現状を打破すべく、「皮下インプラント」についてわかりやすく正しい情報を発信しています。また、実際に体験した人の声を紹介したり、体験モニター制度を設けたりすることで、自分に合うかどうか迷っている方に寄り添った情報発信も行っています。
また、「皮下インプラント」を用いたケアを提供できる医療機関を増やすことも大切な活動のひとつです。多くの女性がこの方法を選べるようになるためには、安心して施術を受けられるクリニックが必要。そこで、導入を検討しているクリニック向けに、施術方法や導入の流れ、収益モデルなどの情報提供やサポートを行っています。
女性がさまざまな選択を持てる社会へ
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私たちの活動は、単なる医療サービスの普及ではありません。
その根底には「女性が、自分の体を大切にするための選択肢を持てる社会をつくる」という理念があります。
生理痛やPMSに悩みながらも、「仕方のないことだから」「我慢するしかない」と諦めている女性はたくさんいます。そんな状況を変え、「生理の悩みは我慢しなくていい」という意識を当たり前にしたいと考えています。
そして、今の10代の女の子たちが大人になったとき、自分に合った方法を自由に選べる社会を実現したい——
それが私たちの願いです。
女性がさまざまな選択を
持てる社会へ
避妊・生理痛軽減事業


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